【諸乗法数】付7-4
【諸乗法数】付7-4
七攝受事
自父母事
妻子事
奴婢僕吏事
用(朋の誤刻)友兄弟(官僚が脱落)眷属事
田宅店肆物業事
福業及方便作業事
庫蔵事
註 攝受は折伏の対義語で、衆生の善を受け入れ穏やかに導くこと。正しくは攝引容受という。そ其の攝受に七種ある。七つの項目の内、後の三項目はそれぞれその事業に従事している者を指す。
『瑜伽師地論』巻二に見える。
『瑜伽師地論』巻五十では、攝受依は八種依の第二番目として上げている。
※図はこちら→ https://note.com/11111hiromorinn/n/na018170884af
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