【諸乗法数】付4-4

【諸乗法数】付4-4

四斷 

自相(正しくは性) 

相應        斷

離(正しくは縁)縛 

不生


註 四種断舎といい、涅槃に至るために捨て去る念四種。

自性断 煩悩や不善業を断つ。

相応断 心を乱す有漏の八識を断つ。

縁縛断 煩悩に基づく有漏の性を断ち離れる。

不生断 三悪趣の因を断つ。

『瑜伽師地論』巻五十九に見える他、『成唯識論了義燈』巻一に詳述されている。

※図はこちら→ https://note.com/11111hiromorinn/n/nc9a9066ff93b


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