【諸乗法数】付2-1

【諸乗法数】付2-1

因中四重量果 果中五重量果

註 原因の中に結果を説くものを因中説果といい、結果の中に原因を説くものを果中説因と称する。それぞれに四・五の所量・能量・量果を設定している。『涅槃経』巻三十七等に見える。

所量とは心の容量。三つに分かれ、現量(五官で感じるもの)・比量(未知のものを感じるもの)・非量(現量に似ているが潜在意識で感じるもの)である。

能量とは修行によって得られる心の動き。

量果とは因果によって起る心の動き。

※図はこちら→ https://note.com/11111hiromorinn/n/n8bc1868f1330


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