【諸乗法数】1250
【諸乗法数】1250
千二百五十人
出釋迦譜
註 釋迦に帰依した尊者とその弟子の総数。
耶舎長者は五十人。
優樓頻羅迦葉(後の二人の長兄。火神アグニを崇拝していた)は五百人。
那提迦葉は二百五十人。
伽耶迦葉は二百五十人。
舎利弗が百人。
大目犍連が百人。
以上は『釋迦譜』(蕭斉の僧祐の撰)の説。一般的には『阿弥陀経』等に見える「與大衆比丘千二百五十人俱」が知られている。これによると耶舎長者が欠けて、優樓頻羅迦葉が五百人、那提迦葉が三百人、伽耶迦葉が二百人、舎利弗と目犍連が各五百人となっている。
なお、『釋迦譜』は寛文十二年の和刻がある。
※図はこちら→ https://note.com/11111hiromorinn/n/nc91388943c5c
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