【諸乗法数】13-1

【諸乗法数】13-1

日冷十三因縁 

阿含


須彌山怯羅山 

怯羅山伊沙陀羅山

伊沙陀羅山樹提山

樹提山善見山       衆出中間

善見山馬祀山       有海有河

馬祀山彌陀羅山      日光照燭

彌陀羅山調伏山      其水生冷

調伏山金剛輪山

金剛輪山閻浮提地

閻浮提地拘耶尼地河

拘耶尼地河弗于逮河

弗于逮河鬱單越河

宮殿光照大河


註 太陽が出て照らす順番を概念として記したもの。須彌山(しゅみせん)より始まり、順次世間を照らし、衆生の居る所は最後となる。『長阿含経』巻二十二に記されているが、山と山の間等には大海が広がっているなど虛飾が煩雑なため詳細は略す。

下の四字四句は偈文で、さほどの意味は無い。

※図はこちら→ https://note.com/11111hiromorinn/n/n430b31ef7bbc


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