【諸乗法数】10-21
【諸乗法数】10-21
十魔
五陰
煩惱
業
心
病
死
善
三昧
知識
菩薩智
註 成道を妨げる十の作用を魔に譬える。
五陰(原典では陰に作る)魔 五陰(感情の動き)より起こる。
煩悩魔 内外に細別されるが、内煩悩魔は内心の不安動揺より起こり、外煩悩魔は外からの誘惑より起こる。
業魔(ごうま) 前世の業より起こる。
心魔 驕慢なる心より起こる。
病魔(原典には無し) 病によって起こる。
死魔 死によって修行が中斷される。
天魔(原典では心魔・死魔・天魔と続く) 六欲天の魔王によって妨げられる。
善(原典では善根魔に作る)魔 善根を施さず、また善根を損なう行為によって起こる。
三昧魔 未熟で三昧の境に入れぬために起こる。
知識(原典では善知識魔に作る)魔 煩わしい面倒臭いと善知識を訪ねる事を怠る事によって起こる。
菩薩智(原典では菩提法智魔に作る)魔 菩提心を発することを怠るために起こる。
旧訳『華厳経』離世間品に見える。
※図はこちら→ https://note.com/11111hiromorinn/n/nb13450ffe2d1
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