佛像圖彙579

【579】普賢菩薩(ふげんぼさつ) 


[通釈]

六齋日本尊 

普賢菩薩 十四日 


[解説] 

 既出。釈迦の脇侍として祀られる事が多いが、単独では滅罪に利益があるとされる。象に乗る姿で造像される事が多い。八重桜の品種に普賢象があるが、これは花弁の中心の雌蕊が普賢菩薩の乗る象の鼻の如く突き出している事から名付けられた。牙という人もいる。   

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