訓蒙図彙195

訓蒙図彙 195 人物の部

染匠(せんしょう) senshō

[訓読]染匠 せんしやう(せんしょう) そめどの。染工(せんこう)、同じ。


[通釈]染匠 せんしょう そめどの(染殿)。染工も同じ。


[語釈]●染殿 原義は、古代、朝廷や貴族の邸内、寺社などにあって、糸または布地を染めるために用いた建物。また、鎌倉幕府で、そのことを担当した部局のこと。のち、染物を生業とする人。また、その店を指すようになった。

過去の出来事

過去の本日の朝廷や江戸幕府の人事一覧、その他の出来事を紹介します。ほかに昔に関する雑記など。