南留別志329
荻生徂徠著『南留別志』329
一 「はうじ」といふは榜示なり。傍示とかくは誤なり。
[語釈]
●榜示 ほうじ。杭(くい)や札を、領地・領田などの境界の目印として立てること。また、その杭や札。牓示、牓爾とも。「傍」(ぼう)は「かたわら」と読み、側(そば)という意味があることや、「榜」の字はあまり用例がないことから「傍示」と誤る例が多い。似ている字ほど注意が必要。
一 「はうじ」といふは榜示なり。傍示とかくは誤なり。
[語釈]
●榜示 ほうじ。杭(くい)や札を、領地・領田などの境界の目印として立てること。また、その杭や札。牓示、牓爾とも。「傍」(ぼう)は「かたわら」と読み、側(そば)という意味があることや、「榜」の字はあまり用例がないことから「傍示」と誤る例が多い。似ている字ほど注意が必要。
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