南留別志314
荻生徂徠著『南留別志』314
一 君臣の事を主従(しゅじゅう)といふは、郡県の代の名なり。郡県の代には、天子より外に君はなきなり。
[語釈]
●主従 中世以来「シュウジュウ」「シュジュウ」の両形が存在するが、「主」は呉音ス、漢音シュであり、「シュウ」という字音はない。
一 君臣の事を主従(しゅじゅう)といふは、郡県の代の名なり。郡県の代には、天子より外に君はなきなり。
[語釈]
●主従 中世以来「シュウジュウ」「シュジュウ」の両形が存在するが、「主」は呉音ス、漢音シュであり、「シュウ」という字音はない。
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