南留別志298
荻生徂徠著『南留別志』298
一 牛頭天王は、神農なるべし。
[語釈]
●牛頭天王 ごずてんのう。もと、インドの祇園精舎の守護神。悪疫を防ぐ神として、日本では京都祇園の八坂神社などに祭られる。
●神農 しんのう。中国古代神話上の帝王。三皇の一。人身で牛首。農耕神と医薬神の性格をもち、百草の性質を調べるためにみずからなめたと伝えられる。日本でも、医者や商人の信仰の対象となった。
一 牛頭天王は、神農なるべし。
[語釈]
●牛頭天王 ごずてんのう。もと、インドの祇園精舎の守護神。悪疫を防ぐ神として、日本では京都祇園の八坂神社などに祭られる。
●神農 しんのう。中国古代神話上の帝王。三皇の一。人身で牛首。農耕神と医薬神の性格をもち、百草の性質を調べるためにみずからなめたと伝えられる。日本でも、医者や商人の信仰の対象となった。
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