南留別志295
荻生徂徠著『南留別志』295
一 雀部、「さゝいべ」とよむ。「さゞき」といふ事なり。さゞきは鷦鷯とかく。佐々木も是より出づ。
[語釈]
●鷦鷯 ショウリョウ。ミソサザイ。スズメ目ミソサザイ科の小鳥。全長10センチメートルほど。全体が地味な茶色で、短い尾を立て、活発に飛びまわる。山地の沢沿いを好み、冬は人里にも現れる。小昆虫・クモを食べる。大きな声で長くさえずる。「さざき」はミソサザイの古名。絵は『訓蒙図彙』より。
一 雀部、「さゝいべ」とよむ。「さゞき」といふ事なり。さゞきは鷦鷯とかく。佐々木も是より出づ。
[語釈]
●鷦鷯 ショウリョウ。ミソサザイ。スズメ目ミソサザイ科の小鳥。全長10センチメートルほど。全体が地味な茶色で、短い尾を立て、活発に飛びまわる。山地の沢沿いを好み、冬は人里にも現れる。小昆虫・クモを食べる。大きな声で長くさえずる。「さざき」はミソサザイの古名。絵は『訓蒙図彙』より。
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