南留別志225
荻生徂徠著『南留別志』225
一 帯刀を「たてはき」(たてわき)とよむ。上総国の人は、「たちはき」(たちわき)といふなり。古き詞にも「たちはき」なり。
[語釈]
●帯刀 1 太刀を帯びること。また、その人。2 「帯刀の舎人 (とねり) 」の略。律令制において春宮坊にあった皇太子の護衛官(776年設置)。指揮官である帯刀先生(たてはきのせんじょう)と帯刀舎人(たてはきのとねり)から構成される。3 百官名の一つ。
一 帯刀を「たてはき」(たてわき)とよむ。上総国の人は、「たちはき」(たちわき)といふなり。古き詞にも「たちはき」なり。
[語釈]
●帯刀 1 太刀を帯びること。また、その人。2 「帯刀の舎人 (とねり) 」の略。律令制において春宮坊にあった皇太子の護衛官(776年設置)。指揮官である帯刀先生(たてはきのせんじょう)と帯刀舎人(たてはきのとねり)から構成される。3 百官名の一つ。
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