南留別志219
荻生徂徠著『南留別志』219
一 酒は三献(さんこん)なるべし。今は「くこん」ともいふ。
[語釈]
●三献 「さんごん」とも。正式な酒宴の作法。大・中・小の杯で一杯ずつ飲んで膳を下げることを三回繰り返す。また、その三度目の酒肴。近世以降、婚礼の三三九度の杯をいうこともある。式三献。
●くこん 九献。三三九度のこと。三三九献ともいう。
一 酒は三献(さんこん)なるべし。今は「くこん」ともいふ。
[語釈]
●三献 「さんごん」とも。正式な酒宴の作法。大・中・小の杯で一杯ずつ飲んで膳を下げることを三回繰り返す。また、その三度目の酒肴。近世以降、婚礼の三三九度の杯をいうこともある。式三献。
●くこん 九献。三三九度のこと。三三九献ともいう。
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