南留別志185
荻生徂徠著『南留別志』185
一 今時の女の名は、太平記のお妻(さい)始まり。
[解説]太平記に、北条高時に仕えた「お妻の局」というのが見えるが、これは実名ではない。徂徠のいう「今時の女の名」がたとえばどういうのを指しているのかも不明で、この短い一文ではよくわからない。
一 今時の女の名は、太平記のお妻(さい)始まり。
[解説]太平記に、北条高時に仕えた「お妻の局」というのが見えるが、これは実名ではない。徂徠のいう「今時の女の名」がたとえばどういうのを指しているのかも不明で、この短い一文ではよくわからない。
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