斉諧俗談123
斉諧俗談 123
〇酒滴池[さかたりのいけ]
摂津の国三田(さんだ)の巽(たつみ)の方角に、酒滴大明神[さかたりだいみょうじん]という社がある。その社の前に小さい池がある。この池の水は酒の香りがして、池のそばへ立つと、さながら酒瓶を覗いている感じがするという。
斉諧俗談 123
〇酒滴池[さかたりのいけ]
摂津の国三田(さんだ)の巽(たつみ)の方角に、酒滴大明神[さかたりだいみょうじん]という社がある。その社の前に小さい池がある。この池の水は酒の香りがして、池のそばへ立つと、さながら酒瓶を覗いている感じがするという。
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