斉諧俗談89
斉諧俗談 89
〇無名異之功[むみょういのこう]
和漢三才図会に言う、昔、ある人が山鶏[やまどり]の仕掛け網にかかり足を怪我した。網を取り去り、怪我した所を近くにあった石で数回なでてみたら、たちまち治り、なにかがそこから飛び去って行った。その後、この石で怪我した人の患部を触れるたびに大いに効き目があったということだ。
斉諧俗談 89
〇無名異之功[むみょういのこう]
和漢三才図会に言う、昔、ある人が山鶏[やまどり]の仕掛け網にかかり足を怪我した。網を取り去り、怪我した所を近くにあった石で数回なでてみたら、たちまち治り、なにかがそこから飛び去って行った。その後、この石で怪我した人の患部を触れるたびに大いに効き目があったということだ。
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