1926年3月10日

1926年3月10日　大正15年

【内　閣】

第１次若槻礼次郎内閣

総理　若槻礼次郎／外務　幣原喜重郎／内務　若槻礼次郎／大蔵　濱口雄幸／陸軍　宇垣一成／海軍　財部彪／司法　江木翼／文部　岡田良平／農林　早速整爾／商工 片岡直温 ／逓信　安達謙藏／鉄道　仙石貢／内閣書記官長　塚本清治／法制局長官　山川端夫

【元　老】

西園寺公望

【宮中主要官】

内大臣　平田東助／宮内大臣　牧野伸顕／枢密院議長　浜尾新／枢密院副議長　一木喜徳郎

【軍部高官】

［陸　軍］

陸軍次官　白川義則／軍務局長　畑英太郎／参謀総長　河合操／参謀次長　武藤信義／教育総監　大庭二郎

［海　軍］

海軍次官　岡田啓介／軍令部総長　山下源太郎

【植民地高官】

朝鮮総督　斎藤実／台湾総督　内田嘉吉／関東長官　児玉秀雄／樺太庁長官　永井金次部／南洋庁長官　横田郷助

【東 京】

府知事　宇佐美勝夫／市長　中村是公

山川均・西雅雄編、『レーニン著作集』刊行（－1927.6.10、10巻　山川均訳『新経済政策』、青野季吉訳『何をすべきか』など）。

日本郵船株式会社、第二東洋汽船株式会社を合併。同月、香港・サンフランシスコ航路を開始。2.22　東洋汽船株式会社、日本郵船株式会社と合併のため第二東洋汽船株式会社を設立。

神戸の株式会社川崎造船所、潜水艦伊1号を竣工、引き渡し（2,135トン、航続力の大きい大形潜水艦）。永らく主力潜水艦となる。初の国産潜水艦。