【諸乗法数】7-27

【諸乗法数】7-27

七第一義 

楞伽(經) 


心 

慧 

智 

見 

超二見 

超十地

如來自到


註 第一義とは正しくは第一義諦といい、世俗を越えた絶対的真理のこと。『楞伽経』ではこれを七段階に分ける。心境界で先ず己の心中を明らかにし、次第に慧境界・智境界と進み、断常の二見を超え、遂には如来の境界に至ると説く。断常二見とは、断見は無心にて全ては無常、常見は有心にて凡夫の常の見解。『楞伽経』巻一に見える。

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