【諸乗法数】6-7
【諸乗法数】6-7
六輪對位
本業瓔珞(經)
鐵輪 信
銅輪 住
銀輪 對位 行
金輪 向
瑠璃輪 地
摩尼輪 等妙
註 佛が法輪を転じて衆生の煩悩惑業を摧碾(砕く事)し、十住十向十回向等の諸位に転生させることと、その転生先の宝輪とそれに対する諸位。『菩薩本業瓔珞経』巻上に見える。但し原典では鉄輪はなく銅輪が第一。第六の摩尼輪は第五となり、第六には水晶宝輪が位置する。また、銅宝輪は十住位、銀宝位は十行位、金宝輪は十回向位、瑠璃宝位は十地位、摩尼宝位は等妙位、水晶宝位は妙覚位というように相違がある。
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