【諸乗法数】5-100
受食五觀
一 討工多少量彼来所
二 忖己德行全缼應供
三 防心離過貪等爲宗
四 政事良藥為療形枯
五 為成道業應受此食
註 五観の偈のこと。南山律の道宣律師が四分律の注訳書で記したのを宋の黄庭堅が解り易く改めたもの。本邦では道元の赴粥飯法に引用されて以来、民間にも知られるようになった。四句目の「政」は正の誤刻、五句目の「為成道業応受此食」は通行本(一般に普及しているもの)では「為成道故今受此食」となっている。
一 討工多少量彼来所
二 忖己德行全缼應供
三 防心離過貪等爲宗
四 政事良藥為療形枯
五 為成道業應受此食
註 五観の偈のこと。南山律の道宣律師が四分律の注訳書で記したのを宋の黄庭堅が解り易く改めたもの。本邦では道元の赴粥飯法に引用されて以来、民間にも知られるようになった。四句目の「政」は正の誤刻、五句目の「為成道業応受此食」は通行本(一般に普及しているもの)では「為成道故今受此食」となっている。
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