1940年12月27日

1940年12月27日　昭和15年

【内　閣】

第2次近衞文麿内閣

総理 近衛文麿／外務 松岡洋右／内務 平沼騏一郎／大蔵 河田烈／陸軍 東條英機／海軍 及川古志郎／司法 柳川平助／文部 橋田邦彦／農林 石黒忠篤／商工 小林一三／逓信 村田省蔵／鉄道 小川郷太郎／拓務 秋田清／厚生 金光庸夫／国務 星野直樹

企画院総裁 星野直樹／次長　小畑忠良

内閣書記官長 富田健治

法制局長官 村瀬直養

【宮中主要官】

内大臣　木戸幸一／宮内大臣　牧野伸顕／枢密院議長　原嘉道／枢密院副議長　鈴木貫太郎

【軍部高官】

［陸　軍］

陸軍次官　阿南惟幾／軍務局長　武藤章／参謀総長　杉山元／参謀次長　塚田攻／教育総監　山田乙三

［海　軍］

海軍次官　豊田貞次郎／軍令部総長　伏見宮博恭

【植民地高官】

朝鮮総督　南次郎／台湾総督　小林躋造／関東長官　梅津美治郎／樺太庁長官　棟居俊一／南洋庁長官　近藤駿介

【東　京】

府知事　岡田周造／市長　大久保留次郎

大本営政府連絡懇談会、「タイ及び仏印（フランス領インドシナ）に対し採るべき帝国の措置」を決定。

日本銀行、商工組合中央金庫に対し、中小商工業年末資金特別融通を承認。

日本海軍の祥鳳型空母「瑞鳳」・潜水母艦「大鯨」(後の空母「龍鳳」)が就役。

　瑞鳳

　建造所　横須賀海軍工廠

　運用者　 大日本帝国海軍

　艦　種　運送艦 → 潜水母艦 → 航空母艦

　級　名　瑞鳳型

　建造費　給油艦としての要求予算：18,000,000円

　母　港　佐世保

　計　画　昭和9年度第二次補充計画（1934年）

　起　工　1935年6月20日

　進　水　1936年6月19日

　竣　工　1940年12月27日

　最　期　1944年10月25日沈没

　除　籍　1944年12月20日