1940年12月21日

1940年12月21日　昭和15年

【内　閣】

第2次近衞文麿内閣

総理 近衛文麿／外務 松岡洋右／内務 安井英二（本日免）平沼騏一郎（本日任）／大蔵 河田烈／陸軍 東條英機／海軍 及川古志郎／司法 風見章（本日免）柳川平助（本日任）／文部 橋田邦彦／農林 石黒忠篤／商工 小林一三／逓信 村田省蔵／鉄道 小川郷太郎／拓務 秋田清／厚生 金光庸夫／国務 平沼騏一郎（本日免、内務大臣任）・星野直樹

企画院総裁 星野直樹／次長　小畑忠良

内閣書記官長 富田健治

法制局長官 村瀬直養

【宮中主要官】

内大臣　木戸幸一／宮内大臣　牧野伸顕／枢密院議長　原嘉道／枢密院副議長　鈴木貫太郎

【軍部高官】

［陸　軍］

陸軍次官　阿南惟幾／軍務局長　武藤章／参謀総長　杉山元／参謀次長　塚田攻／教育総監　山田乙三

［海　軍］

海軍次官　豊田貞次郎／軍令部総長　伏見宮博恭

【植民地高官】

朝鮮総督　南次郎／台湾総督　小林躋造／関東長官　梅津美治郎／樺太庁長官　棟居俊一／南洋庁長官　近藤駿介

【東　京】

府知事　岡田周造／市長　大久保留次郎

商工省、次官通牒を以て「機械鉄鋼製品工業整備要綱」を発表。機械工業の再編成を推進。親工場指定を行うとともに指定された親工場(民間発注工場)に所有する下請工場の指定手続をとらせる。