【諸乗法数】5-76

【諸乗法数】5-76

五體 

左膝 

右膝 

右手 

左手 

頭頂


註 五体投地礼を行う時、地面につける体の順番。まず左膝からつき、以下、右膝、右手、左手をついて、最後に頭をつける。地面につける行為は丁寧な言い方で「投げ打つ」「投げ伏す」といい、仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表す。これとは別に、立って合掌した状態からしゃがみこんでひざまずき、両手を前に突き出して手のひらを上に向け、上体を伏して頭を地面につけるやり方もある。手のひらを上に向けるのは佛の足を捧げ持つためといわれる。わが国ではこの方法が多い。

過去の出来事

過去の本日の朝廷や江戸幕府の人事一覧、その他の出来事を紹介します。ほかに昔に関する雑記など。