1940年11月3日
1940年11月3日 昭和15年
【内 閣】
第2次近衞文麿内閣
総理 近衛文麿/外務 松岡洋右/内務 安井英二/大蔵 河田烈/陸軍 東條英機/海軍 及川古志郎/司法 風見章/文部 橋田邦彦/農林 石黒忠篤/商工 小林一三・河田烈(臨時代理)/逓信 村田省蔵/鉄道 小川郷太郎/拓務 秋田清/厚生 金光庸夫/国務 平沼騏一郎・星野直樹
企画院総裁 星野直樹/次長 小畑忠良
内閣書記官長 富田健治
法制局長官 村瀬直養
【元 老】
西園寺公望
【宮中主要官】
内大臣 木戸幸一/宮内大臣 牧野伸顕/枢密院議長 原嘉道/枢密院副議長 鈴木貫太郎
【軍部高官】
[陸 軍]
陸軍次官 阿南惟幾/軍務局長 武藤章/参謀総長 杉山元/参謀次長 沢田茂/教育総監 山田乙三
[海 軍]
海軍次官 豊田貞次郎/軍令部総長 伏見宮博恭
【植民地高官】
朝鮮総督 南次郎/台湾総督 小林躋造/関東長官 梅津美治郎/樺太庁長官 棟居俊一/南洋庁長官 近藤駿介
【東 京】
府知事 岡田周造/市長 大久保留次郎
茨城県土浦[つちうら]市が市制施行。土浦町と真鍋町が合併。
埼玉県大宮[おおみや]市が市制施行。大宮町・三橋村・大砂土村・宮原村・日進村が合併。県内では川越、熊谷、川口、浦和に次ぐ5番目の市制施行。市長職務管掌者・埼玉県地方課長として笠原眞作を埼玉県より派遣。2001年に浦和市・与野市と合併して「さいたま市」となり消滅。
島根県浜田[はまだ]市が市制施行。那賀郡浜田町・石見村・長浜村・美川村・周布村が合併。島根県下2番目の市制。
山口県小野田[おのだ]市が市制施行。厚狭郡小野田町・高千帆町が合併。2005年に山陽町と合併して山陽小野田市に。
株式会社小西六(後のコニカ)、コダクローム方式による国産初のさくらカラーフィルムを発表。
厚生省、戦時下の人的資源増強のため、10人以上の子を持つ親1万336人の「優良多子家庭」を表彰。
全国水平社解散、大和報国運動に方向転換(大和報国運動発足大会)。
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