1925年10月15日
1925年10月15日 大正14年
【内 閣】
加藤高明改造内閣
総理 加藤高明/外務 幣原喜重郎/内務 若槻礼次郎/大蔵 濱口雄幸/陸軍 宇垣一成/海軍 財部彪/司法 江木翼/文部 岡田良平/農林 早速整爾/商工 片岡直温 /逓信 安達謙藏/鉄道 仙石貢/内閣書記官長 江木翼/法制局長官 塚本清治
【元 老】
西園寺公望
【宮中主要官】
内大臣 平田東助/宮内大臣 牧野伸顕/枢密院議長 浜尾新/枢密院副議長 一木喜徳郎
【軍部高官】
[陸 軍]
陸軍次官 白川義則/軍務局長 畑英太郎/参謀総長 河合操/参謀次長 武藤信義/教育総監 大庭二郎
[海 軍]
海軍次官 岡田啓介/軍令部総長 山下源太郎
【植民地高官】
朝鮮総督 斎藤実/台湾総督 内田嘉吉/関東長官 児玉秀雄/樺太庁長官 永井金次部/南洋庁長官 横田郷助
【東 京】
府知事 宇佐美勝夫/市長 中村是公
京城で朝鮮神宮が創建される。祭神 天照大神、明治天皇。
1919年(大正8年)7月18日、天照大神と明治天皇を祭神とする「朝鮮神社」を創立し、官幣大社に列する旨が仰出された。1920年(大正9年)、南山の頂の御用地20万坪、境内7000坪の地を卜し、総工費150万円で殿舎の造営に着手、6箇年で竣成した。1925年(大正14年)6月27日、「朝鮮神社」が「朝鮮神宮」に改称され、同年9月14日には鎮座祭の期日(同年10月15日)と例祭日(毎年10月17日)が定められた。1925年(大正14年)10月15日、園池掌典次長が勅使として御霊代を奉戴し、鎮座の盛儀が執行され、17日、園池勅使の参向のもとに初回の例祭が挙行された。以後、例祭ごとに勅使の参向があり、また本社の宮司は勅任待遇であった。大日本帝国の第二次世界大戦における敗戦に伴い、1945年(昭和20年)8月16日に御御霊昇神の儀を行い、11月17日に廃社となった。
小樽高商で実施の軍事教練で朝鮮人・無政府主義者などによる暴動の想定が問題化。小樽子港朝鮮人労働者などが学校当局に抗議、同校生徒も軍事教練反対運動を展開。学連を中心に全国に軍事教育反対運動再燃(小樽高商事件)。
京城に朝鮮神宮創建、鎮座祭実施。
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