1925年5月15日

1925年5月15日　大正14年

【内　閣】

総理　加藤高明／外務　幣原喜重郎／内務　若槻礼次郎／大蔵　濱口雄幸／陸軍　宇垣一成／海軍　財部彪／司法　小川平吉／文部　岡田良平／農林　岡崎邦輔／商工　野田卯太郎／逓信　犬養毅／鉄道　仙石貢／内閣書記官長　江木翼／法制局長官　塚本清治

【元　老】

西園寺公望

【宮中主要官】

内大臣　平田東助／宮内大臣　牧野伸顕／枢密院議長　浜尾新／枢密院副議長　一木喜徳郎

【軍部高官】

［陸　軍］

陸軍次官　白川義則／軍務局長　畑英太郎／参謀総長　河合操／参謀次長　武藤信義／教育総監　大庭二郎

［海　軍］

海軍次官　岡田啓介／軍令部総長　山下源太郎

【植民地高官】

朝鮮総督　斎藤実／台湾総督　内田嘉吉／関東長官　児玉秀雄／樺太庁長官　永井金次部／南洋庁長官　横田郷助

【東 京】

府知事　宇佐美勝夫／市長　中村是公

鶏卵共同処理奨励規則公布・施行。

　鶏卵共同処理奨励規則(大正１４年　５月１５日農林省令第１４号)

　廃止 大正１５年　５月　７日農林省令第７号

広州で開催中（5.1－）の第2次全国労働大会、弾圧され死傷者が出る。

上海の内外綿紡績工場争議で労働者死傷。

上海の日本内外綿紡績工場スト再開。5.15　日本資本家、労働者10余人を殺傷。上海の日本紡績工場労働者2万人余、抗議スト開始。

東亜興業会社、中国と南潯鉄道第2次借款250万円成立。

日本の北樺太派遣軍、撤退完了。8年にわたるシベリア干渉戦争終結。