佛像圖彙567

【567】智慧光仏(ちえこうぶつ) 


 [通釈] 十二光仏 八 智慧光仏 

[解説] 

 曇鸞の説では、光明が無明の闇を照らすことから名付けられたとする。 智慧とは、一切の現象や、現象の背後にある道理を見きわめる心作用を意味する仏教用語。見きわめるには明るく照らすことが必要で、光明がその助けとなる。  

過去の出来事

過去の本日の朝廷や江戸幕府の人事一覧、その他の出来事を紹介します。ほかに昔に関する雑記など。