【諸乗法数】1-39

【諸乗法数】1-39 


一月喩三身 『寶正論』に云う「法身如月之體 報身如月之光 應身如月之影」と。

註 三身は應身・法身・法身を指す。月を眞實の存在である法身に喩え、光は報身、水に映る姿を應身と見なす。『寶正論』は、正しくは『寶行王正論』。龍樹の著。陳の眞諦の譯。佛教から見た政治論。化身は應身の誤記と思われる。   

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