1897年10月1日

1897年10月1日 明治30年

【内 閣】

総理 松方正義(第2次)/外務 大隈重信/内務 樺山資紀/大蔵 松方正義/陸軍 高島鞆之助 /海軍 西郷従道/司法 清浦奎吾/文部 蜂須賀茂韶/農商務 大隈重信/逓信 野村靖/班列 黒田清隆

内閣書記官長 高橋健三/法制局長官 神鞭知常

【元 老】

黒田清隆 伊藤博文 山県有朋


貨幣法に基づき金本位制実施。

貨幣法(かへいほう、明治30年3月29日法律第16号)は、戦前の日本で、金本位制を基本とした、貨幣の製造および発行に関する事項を定めた法律。1897年(明治30年)施行。この法律は通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律施行に伴い、1988年(昭和63年)3月末を以て廃止された。すなわちこの時点で、貨幣法により規定された本位貨幣の金貨が廃止となった。

過去の出来事

過去の本日の朝廷や江戸幕府の人事一覧、その他の出来事を紹介します。ほかに昔に関する雑記など。