佛像圖彙74
【74】光明王菩薩(こうみょうおうぼさつ)
[通釈]
光明王菩薩
まずこの光明とは智恵の表われる所であり、王はつまり尊長の意味である。
「我が光明をして日月諸仏の光明に勝(まさ)らしむ、と言われた。故に光明王となす」この文は『圓覚略疏』にあり。
[注]
圓覚略疏 書名。正しくは大方広圓覚経略疏。唐の宗密の撰。下図は注解書の一つ。
[解説]
光明王菩薩は智慧の光で救う菩薩。持ち物は琵琶。手にしたバチが奏でる音色が無明の迷いを払うとされる。
【74】光明王菩薩(こうみょうおうぼさつ)
[通釈]
光明王菩薩
まずこの光明とは智恵の表われる所であり、王はつまり尊長の意味である。
「我が光明をして日月諸仏の光明に勝(まさ)らしむ、と言われた。故に光明王となす」この文は『圓覚略疏』にあり。
[注]
圓覚略疏 書名。正しくは大方広圓覚経略疏。唐の宗密の撰。下図は注解書の一つ。
[解説]
光明王菩薩は智慧の光で救う菩薩。持ち物は琵琶。手にしたバチが奏でる音色が無明の迷いを払うとされる。
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