1901年7月22日

1901年7月22日 明治34年

【内 閣】

第1次桂太郎内閣

総理 桂太郎/外務 曾禰荒助(臨兼)/内務 内海忠勝/大蔵 曾禰荒助/陸軍 兒玉源太郎/海軍 山本權兵衞/司法 清浦奎吾/文部 菊池大麓/農商務 平田東助/逓信 芳川顯正

内閣書記官長 柴田家門/法制局長官 奥田義人

【元 老】

黒田清隆 伊藤博文 山県有朋

【東 京】

府知事 岡部長職/東京市長 松田秀雄

タフ・ベイル社と鉄道従業員組合連合の訴訟問題について、イギリス上院は労働組合を法人として、その登録名で告訴することは可能と判断。これにより、労働組合は法人として認可されるが、ストライキによる損害に対する告訴の対象ともなり、実質的なスト禁止となる。これが1つの要因となって、1906年に労働党結成。

国際結核学会(-28)。「所かまわず唾をはかないように」勧告。

過去の出来事

過去の本日の朝廷や江戸幕府の人事一覧、その他の出来事を紹介します。ほかに昔に関する雑記など。