1939年1月14日

1939年1月14日　昭和14年

【内　閣】

総理　平沼騏一郎／外務　有田八郎／内務　木戸幸一／大蔵　石渡莊太郎／陸軍　板垣征四郎／海軍米内光政／司法　塩野季彦／文部　荒木貞夫／農林　櫻内幸雄／商工　八田嘉明／逓信　塩野季彦（兼）／鉄道　前田米藏／拓務　八田嘉明（兼）／厚生　廣瀬久忠／班列　近衞文麿／内閣書記官長　田邊治通／法制局長官　黒崎定三

【元　老】

西園寺公望

【宮中主要官】

内大臣　湯浅倉平／宮内大臣　牧野伸顕／枢密院議長　近衛文麿／枢密院副議長　原嘉道

【軍部高官】

［陸　軍］

陸軍次官　阿南惟幾／軍務局長　町尻量基／参謀総長　杉山元／参謀次長　沢田茂／教育総監　河辺正三(取扱)

［海　軍］

海軍次官　住山徳太郎／軍令部総長　伏見宮博恭

【植民地高官】

朝鮮総督　南次郎／台湾総督　小林躋造／関東長官　梅津美治郎／樺太庁長官　棟居俊一／南洋庁長官　近藤駿介

銃後団体を統合、銃後奉公会を結成。

国家総動員法の一部発動に伴う学校卒業者使用制限により就職日の決定をしていた学生の再求職者が多数現われ、社会問題となる。

アメリカ、対日飛行機及び部分品禁輸について声明を発表。

イギリス大使、9国条約規定の一方的変更に同意しえないと通牒。