和俗童子訓112
貝原益軒著『和俗童子訓』112
凡女子は、家にありては、父母につかへ、夫に嫁しては、しうと・おっとに、したしくなれちかづきて、つかふるものなれば、其身をきよくして、けがらはしくすべからず。是又、女子のつとむべきわざたり。
【通釈】
およそ女子は、家にあっては父母に仕え、夫の家に嫁しては舅・夫に親しく慣れ近づいて仕えるものであるから、その身を常に清くして、決して汚らわしくしてはならない。これもまた、女子の務めとすべき技である。
凡女子は、家にありては、父母につかへ、夫に嫁しては、しうと・おっとに、したしくなれちかづきて、つかふるものなれば、其身をきよくして、けがらはしくすべからず。是又、女子のつとむべきわざたり。
【通釈】
およそ女子は、家にあっては父母に仕え、夫の家に嫁しては舅・夫に親しく慣れ近づいて仕えるものであるから、その身を常に清くして、決して汚らわしくしてはならない。これもまた、女子の務めとすべき技である。
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