和俗童子訓89
貝原益軒著『和俗童子訓』89
手をならふに、筆のはたらきの神彩(しんさい)を先とし、字の形を次とす。字のかたちよくとも、神彩なければよしとせず。
【通釈】
手習いは、筆のはたらきの神彩(しんさい)を先とし、字の形を次とする。字の形が良くても、神彩がなければ良いとはいえない。
【語釈】●神彩 神采。精神と姿。また、すぐれた風采。
手をならふに、筆のはたらきの神彩(しんさい)を先とし、字の形を次とす。字のかたちよくとも、神彩なければよしとせず。
【通釈】
手習いは、筆のはたらきの神彩(しんさい)を先とし、字の形を次とする。字の形が良くても、神彩がなければ良いとはいえない。
【語釈】●神彩 神采。精神と姿。また、すぐれた風采。
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