1900年10月16日

1900年10月16日 明治33年

【内 閣】

第2次山縣有朋内閣

総理 山縣有朋/外務 青木周蔵/内務 西郷従道/大蔵 松方正義/陸軍 桂太郎/海軍 山本権兵衛/司法 清浦奎吾/文部 樺山資紀/農商務 曾禰荒助/逓信 芳川顕正

内閣書記官長 安広伴一郎/法制局長官 平田東助

【元 老】

黒田清隆 伊藤博文 山県有朋

【東 京】

府知事 岡部長職/東京市長 松田秀雄

イギリスとドイツ、清の門戸開放、領土保全を目的として揚子江協定締結。在華権益の保護、経済活動の自由と機会均等など、清国との講和会議に臨んでの方針合意。揚子江をイギリスの勢力範囲と確認。列強の領土拡張の野心を抑制する方向を示す。

過去の出来事

過去の本日の朝廷や江戸幕府の人事一覧、その他の出来事を紹介します。ほかに昔に関する雑記など。