1900年9月15日

1900年9月15日 明治33年

【内 閣】

第2次山縣有朋内閣

総理 山縣有朋/外務 青木周蔵/内務 西郷従道/大蔵 松方正義/陸軍 桂太郎/海軍 山本権兵衛/司法 清浦奎吾/文部 樺山資紀/農商務 曾禰荒助/逓信 芳川顕正

内閣書記官長 安広伴一郎/法制局長官 平田東助

【元 老】

黒田清隆 伊藤博文 山県有朋

【東 京】

府知事 岡部長職/東京市長 松田秀雄

伊藤博文らが立憲政友会を結成

立憲政友会(りっけんせいゆうかい)は、戦前の帝国議会における日本最初の本格的政党政治を行った政党。1900年(明治33)9月15日に結党された。数代の政権を担ったが、1939年(昭和14)に分裂して革新派(中島派)と正統派(久原派)の並立状態となり、1940年(昭和15)7月16日に正統派が解散し、同年7月30日に革新派が解散したことにより解党となった。略称は政友会。13日に解党した憲政党、立憲政友会結成、総裁は伊藤博文、所属議員152名(憲政党から110人、無所属その他から41人)。

過去の出来事

過去の本日の朝廷や江戸幕府の人事一覧、その他の出来事を紹介します。ほかに昔に関する雑記など。